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「愛してる」のモールス信号

同じ言葉でも、ローマ字で送るか、かなで送るかで符号は別のものになります。どちらも下で聞けます。

一文字ずつ

    形が決まってしまう前に、二度たしかめてください。音で聞き、一文字ずつ読み、別の人にも読んでもらうこと。タトゥーはあとから直せません。

    欧文(ローマ字)で AISHITERU は .- .. ... .... .. - . .-. ..- - 65単位、20WPMで3.9秒。
    和文で アイシテル は --.-- .- --.-. .-.-- -.--. - 79単位、4.7秒。

    かなで送るほうが長い

    意外に思えますが、和文のほうが14単位長くなります。文字数は5対9でかなのほうが少ないのに、 一文字あたりが長いためです。

    • ア --.-- - 17単位
    • イ .- - 5単位
    • シ --.-. - 15単位
    • テ .-.-- - 15単位
    • ル -.--. - 15単位

    和文モールス符号はいろは順にラテン文字の符号を当てはめたもので、日本語での文字の出現頻度は 考えられていません。だからよく使うかなほど短い、という関係になっていないのです。

    短く伝えたいなら

    「スキ」なら和文で ---.- -.-.. の33単位、2秒です。 アイシテルの半分以下になります。

    身につけるもの、彫るものには短いほうが向きます。線が増えるほど、間が詰まって読めなくなる 危険も増えるからです。

    手で叩いて伝える

    この言葉は、書くより叩くほうが伝わります。手の甲でも、肩でも、机の下でも。音を立てずに、 まわりに気づかれずに渡せます。

    読めるようにする条件は二つだけです。長い叩きを短い叩きのはっきり3倍にすること。 そして文字と文字のあいだに本当の間を置くこと - 短い叩き3つぶんです。相手が何を待っているか 知っていれば、アイシテルは落ち着いた速さで20秒ほどで渡せます。

    形が決まってしまう前に

    この言葉はブレスレットや指輪、そして肌の上にいちばん多く残されます。先に三つ。

    • 音で聞く。上の再生を押して、リズムが違うと感じたらそれは違っています。
    • 一文字ずつ読み返す。ひと目で見るのではなく、区切りごとに。
    • 他の人に読ませる。何と書いてあるか言わずに、画像だけ見せて。 読めれば正しい。ためらったら、間が間違っています。

    三つめがいちばん大事です。何が書いてあるか知っている人は、間違っていても正しく読めて しまいます。タトゥーはあとから直せません。

    よくある質問