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モールス信号 一覧

欧文モールス符号と、かなを送る和文モールス符号。同じ「・-」でも、前者ではA、後者ではイになります。

モールス符号はひとつではありません。世界共通のものは欧文モールス符号 (国際モールス符号)で、ラテン文字を送ります。日本にはそれとは別に、かなを送るための 和文モールス符号があり、同じ符号が違う文字を意味します。

欧文モールス符号(アルファベット)

  • A .-
  • B -...
  • C -.-.
  • D -..
  • E .
  • F ..-.
  • G --.
  • H ....
  • I ..
  • J .---
  • K -.-
  • L .-..
  • M --
  • N -.
  • O ---
  • P .--.
  • Q --.-
  • R .-.
  • S ...
  • T -
  • U ..-
  • V ...-
  • W .--
  • X -..-
  • Y -.--
  • Z --..

数字

数字はすべて5信号です。1から5までは短点が値の数だけ並び、残りを長点が埋めます。6から0は逆で、長点が前から増えていきます。和文でも数字は同じ符号を使います。

  • 0 -----
  • 1 .----
  • 2 ..---
  • 3 ...--
  • 4 ....-
  • 5 .....
  • 6 -....
  • 7 --...
  • 8 ---..
  • 9 ----.

記号

  • . .-.-.-
  • , --..--
  • ? ..--..
  • ' .----.
  • ! -.-.--
  • / -..-.
  • ( -.--.
  • ) -.--.-
  • & .-...
  • : ---...
  • ; -.-.-.
  • = -...-
  • + .-.-.
  • - -....-
  • _ ..--.-
  • " .-..-.
  • $ ...-..-
  • @ .--.-.

和文モールス符号(かな)

いろは順にならべた48文字です。ラテン文字の符号をいろはに当てはめたもので、 もとになったのは国際モールス符号ではなく、1854年のドイツ=オーストリア電信連合の符号でした。

読むときに気をつける点が三つあります。

  • 濁点と半濁点は別に送ります。「ガ」は「カ」+濁点で、濁点そのものが .. という一文字です。
  • 拗音と促音は規定がありません。小さい文字も普通の大きさとして送ります。 「ヒャッカジテン」は「ヒヤツカ゛シテン」の並びになります。
  • 同じ符号が欧文と重なります。.- は欧文なら A、和文ならイです。どちらの体系で送っているかは、あらかじめ決めておく必要があります。
  • イ .-
  • ノ ..--
  • ロ .-.-
  • オ .-...
  • ハ -...
  • ク ...-
  • ニ -.-.
  • ヤ .--
  • ホ -..
  • マ -..-
  • ヘ .
  • ケ -.--
  • ト ..-..
  • フ --..
  • チ ..-.
  • コ ----
  • リ --.
  • エ -.---
  • ヌ ....
  • テ .-.--
  • ル -.--.
  • ア --.--
  • ヲ .---
  • サ -.-.-
  • ワ -.-
  • キ -.-..
  • カ .-..
  • ユ -..--
  • ヨ --
  • メ -...-
  • タ -.
  • ミ ..-.-
  • レ ---
  • シ --.-.
  • ソ ---.
  • ヱ .--..
  • ツ .--.
  • ヒ --..-
  • ネ --.-
  • モ -..-.
  • ナ .-.
  • セ .---.
  • ラ ...
  • ス ---.-
  • ム -
  • ン .-.-.
  • ウ ..-
  • ヰ .-..-
  • ー .--.-
  • 、 .-.-.-
  • 」 .-.-..
  • ( -.--.-
  • ) .-..-.

和文で使う記号

  • 長音「ー」 .--.-
  • 区切点「、」 .-.-.-
  • 段落「」」 .-.-..
  • 下向き括弧「(」 -.--.-
  • 上向き括弧「)」 .-..-.

和文の途中でアルファベットを送るときは、その部分を括弧でくくります。受け手はそこで 体系を切り替えるという合図です。

よくある質問